今年もこの季節がやって参りました。
六日町小学校五年生による稲作授業。
先ずは田植から。
生憎の小雨模様の中、慣れぬたんぼの泥に格闘中の子供達を、後ろから攻めてみました。
今の子供達には、新鮮と言うか未知の世界の肌感触に、喚声甚だしく、楽しげです。
新規農業従事者が、やや増加していると聞き及ぶ嬉しい昨今、この小さな経験が、もしかしたら、この地域の稲作を担う道へのきっかけになるやも知れません。
今朝の朝日新聞一面折々の言葉、「足音が畑の肥料になる。」
作物の成長が気になり、大丈夫かと思いやり、足繁く通っていれば、自ずと作物の欲する物、作物の気持ちが解って来る。それが良い収穫に繋がる。今日の授業、今日の紙面の言葉、繋がって欲しいと思います。
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