商工会女性部の皆で燕の伝統産業、匠の技の数々を見学して来ました。
先ずは、400年の物作りの歴史が一目で解る、産業資料館で、人気学芸員の斉藤さんの豊富な知識と巧みな話術に、魅了され、続いて人間国宝の玉川宣夫さんの玉川堂へ。
ついき銅器と言われる、銅を叩きながら縮めて制作される、熟練職人の作品にため息の連続。
最後は包丁、ナイフの一貫生産工場、藤次郎ナイフギャラリー見学、そして包丁の購入も。
実際に作業現場にお邪魔して、作業音、動作が非常にリズミカルに感じ、思わず、一緒にリズムを刻みたくなるようでした。
この研修会の計画から、当日の案内までして下さいました燕観光協会の方々、ありがとうございます。
途中、地元で人気のフレンチカジュアルレストランでランチを頂き、物作りも十二分に観光になり得るのだと、感心しながら、只今家路へと急いでおります。
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