偶然にも、今朝の二紙のコラムで、お亡くなりになられたお二人からの自然崇拝の素晴らしいお話しを聞くことができました。
20日、77才で亡くなられた登山家の田部井淳子さん、山の美しさを表す季語、秋は山装う、冬は山眠る、夏は山滴る、中でも、一番のお気に入りは春の山笑う、だったそうです。
木々が芽吹いて山一面が笑っているようで、一番元気が出る季節だと、おっしゃっています。
そして今お一人、新潟北方文化博物館の館主伊藤文吉んが昨日お亡くなりました。
伊藤家8代目の肩書きの中、館を守り、日本の文化の衰退を憂い、殊更に努力され、そんな日々に癒されたのは、故郷の流れる雲、であったとか。
故郷の原風景は、何事にも勝る力の源である、と改めて教えて頂きました。
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