あの日から12年
あちこちで、そろそろ夕餉の仕度が整い始めた土曜5時56分。
12年前のあの出来事は今でも、いえ、何年経っても忘れる事のないあの瞬間から、早12年が経ちました。
その後の各地での更に甚大な地震災害、噴火災害と続き、そして、一昨日の鳥取県中部の地震。
私の実家が鳥取であることをご存知の方から、沢山のご心配のメールお電話を頂戴し、本当にありがとうございます。
おかげさまで、実家の八頭の方は震源地からやや離れ、大きな影響もなく、無事でありましたこと、ご心配を頂きました皆様へ、この場をお借りしご報告申し上げます。
ありがとうございました。
しかしまだまだ余震の続く鳥取中部の皆様のご心労は以下ばかりかと、お察し致します。
揺れに怯えつつ、更なる被害の近隣の方々、それを支援にお越し下さる方々の為、宿としてできる限りの努力をしたつもりのあの12年前。
あのパワーがあれば、どんな忙しさも物ともしない気がします。この年になってもです。
出来有れば、災害はない方が勿論良い。
でも、あの災害から学んだ事も数限りない。
毎年様々に考える10月23日、しかもこの日は等宿主の誕生日でもありました。
私事で失礼!
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