小休止

病み上がりのなんちゃって若女将と一緒に、３月前に予約をしておいた人気のお宿へ出かけました。

露天風呂で未だかつて遭遇したことのない昆虫に出会い、その行動が痛く気になり露天風呂から脱出できない二人残念ながら画像なし。

六本足ながら羽も無く、恐る恐る一歩一歩踏みしめながら歩く様子に、虫とは思えぬ慈愛の情を感じつつ、タイムオーバで見捨ててしまいました。ゴメン！

そして今一つ、夕食時の釜ご飯。

今日の満月のように余りにまん丸で思わず頬をなでたいような、目と鼻を書き込みたいような可愛い器に二人で無性に感激してしまいました。

そんな小休止の一晩でした。

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