昭和の日の今日、南魚沼市は小学校校庭で春期消防演習が行われていました。
地方には職業としての消防署とは別に、昔から「自らの郷土は自ら護る」の精神の元、
地域住民の消防団という組織があります。
有事の際の消火、救助のみならず、平素の予防、警戒、啓発等々、地域の為に尽くす若者達です。
今日はその能力を最大限に発揮し、被害を最小限に食い止めると共に、
住民に防火意識の徹底を目的とした演習の日です。
点鐘、入場、集合整列、国旗掲揚、点検、規律訓練、ポンプ放水演習、行進と続きます。
初入団の当若旦那修業人も高校以来10年ぶりの「まわれ~右!」の号令にピシッと頑張ってるかな。