第2回目となります、女将会オリジナル純米酒「雪あねさ」の仕込み作業に行って参りました。
先ずは本日の作業行程の打ち合わせ。
二度目とは言え、一年ぶりなので皆ドキドキ。
白衣に帽子にマスクで気持ちを引き締め、いざ出動!先ずは蒸し米を担ぎ、麹室への引き込み作業。
量を手加減して頂いたにもかかわらず、相変わらずのヘッピリ腰。
まあまあ人数と回数で勝負。無事終了。
次は30度を超える室内で蒸し米の放冷作業。
普通の人より比較的面の皮も手の皮も厚い私達。
熱い筈の蒸米と以外と平気で仲良くなれました。
時間をおいて、種麹が蒔かれた後、繰り返しの出麹作業。
シーツに包みお布団を被せ、明日までゆっくりお休みなさい。
誰かが「寝る子は育つ!」ウーン確かにそんな感じ…。
良い麹ができますように、祈りつつ発酵中のタンクの見学。
フツフツと生き物のように湧いてくる、一つはリンゴの香り、一つはバナナの香り、芳醇なフルーツの香りのするタンクに引き込まれそうでした。
今日はとりあえず其処まで。
その後最高に美味しい粕汁をご馳走になり、皆ご機嫌の仕込み作業でした。
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