お彼岸を話題もう一つ

「おはようございます。板長、今日お中日ですね。」「あっ…餅米あったかな~小豆は…」と板長。

でも流石です。

ものの一時間後にはこうして牡丹餅の完成です。

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お客様の前にコッソリお毒味と称してのお味見。

毎年ながら私好みの、半づきの餅米と甘味を押さえた粒餡が言わずもがなの美味しさです。

今日のお客様はお得ですよ。この牡丹餅に出会えるのですから。

お彼岸ならではの小さな喜びです。

カテゴリー 女将ブログ

コメント

コメント(1)

  1. 坂戸城

    コメント: 美味しそうな牡丹餅。今から30数年前、亡き祖母が「ぼたもち」と「おはぎ」の違い・意味を教えてくれました。
    30歳を過ぎてから、春のお彼岸に「おはぎ」というのぼり旗や折り込み広告を見るととても違和感を感じていました。
    さすがは坂戸城の板長さん、ぼたもちを拵えていらっしゃる。日本語の持つ意味とその味をどうか多くの人々に伝えて下さい。

    「ぼたもち」を求めて何軒かスーパーのみならず和菓子屋も行ってみましたが、「おはぎ」しかありませんでした・・・、残念。

    返信:
    この牡丹餅、本当に皆様から喜んで頂けました。
    お発ちの時に沢山のお礼の言葉を頂き、感激でした。

    女将

    ※HPのサーバ変更ためコメントが消えてしまいました。
     申し訳ございません。

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