カタクリ観賞バスツアーに行って来ました。

町の観光協会主催の「カタクリ観賞バスツアー」にお客様と一緒に参加させて頂きました。

目指すは一番最初の群生地「六万騎山」お天気最高で遠足気分でウキウキスタート。

登り口から既紫色の絨毯状態にテンションが上がります。

321メートルあっと言うまに登りきり、そして下山迄の山道はカタクリは言うに及ばず、イワウチワ、イカリソウ、コシノコバイモ、アズマイチゲ等々、様々な山野草の群生がビッシリ。

上に目をむければ、オクチョウジザクラは満開、タムシバ、ユキツバキが紅白の競演。

蝶や蜂が花の間を飛び交い、ウグイス、ホトトギスの鳴き声がBGM。

まるで一山が自然図鑑のよう。

 山頂からの景色が又素晴らしい。

春霞もなく、越後三山初め、群馬、長野の県境の山々も望めます。

満開の桜の下で花に負けぬスタッフのツーショット。

さて山を満喫した後はガイドさんから歴史のお話しもお伺いし、一路霊峰「八海山」の麓へ！

その道中で見える八海山の勇姿がこれ又いつもに増して美しく、お客様の喚声が上がるほど。

到着して、霊験あらたかな八海山神社の宮司様（なんと娘の高校時代の部活の先輩）のお話しを伺いながら、宮司様が打たれたありがたい手打ちそばを頂きました。

ツアー最後は外山康雄氏の美術館「野の花館」の見学。

先生のお人柄その物の優しく繊細な心温まる絵に 、皆満足。私もいつもの名刺の注文と併せて本を二冊、買っちゃいました。

そしてバスは一路越後湯沢駅へ。

新幹線のお客様とお別れし、六日町駅戻ります。

とってもお上手なガイドさん（娘の保育所時代のママ友）の案内でお天気にも恵まれ、最高に充実した一時でした。

自然も歴史も人々も六日町の魅力再発見です。

こんなツアー5月6日迄開催しております。是非是非ご参加下さいませ。

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