昨年の冬も終る頃、「六日町温泉オリジナルの日本酒あったらいいよね」「じゃあ作るか!」そんな気楽な会話で始まった酒作り。
それならば、先ずは魚沼にしかない酒米「一本〆」の刈りから、と言うことで、生まれて初めての稲刈りを体験してきました。
見てください。このへっぴり腰。
回りの人々が「シャキーッ」と一刈りのところを「ギコギコギコ」と鎌が三往復。
でもコツを学び30分後には「シャキーッ」と。
今日半日の私の間違いない肉体労働の成果は、泥だらけの長靴と、帰りに頂いたおやつと、こっそり頂戴した稲穂が証明してくれます。
そして、ロビーには今日お世話になった「高千代酒蔵」様のお酒を飾らせて頂きました。
六日町温泉女将の会のオリジナルのお酒、どうぞお楽しみにお待ち下さいませ。