休館日に思う。

お蔭様で忙しい6月。

スタッフのお休みが中々難しく、思い切って休館日を設けました。

勿論私にとっても嬉しい日。

家に居ると、ついつい主婦で終わってしまうので、出かけました。

ずっと気になっていた場所、先ずは新潟古町、｢柳都カフェ｣。

かつては｢美や古｣の名で知られた歴史ある待合のお座敷をカフェにして、古町芸妓さんがお抹茶を運んでくれます。

そして、続いて向かったのは3年ぶりの映画館。

久々の迫力スクリーンで、ご存知カンヌで賞を取られた作品を堪能致しました。

さてさて、次は予定外のデパートへ。

お隣りにあったのでつい入ってしまい、予定外の買物。

そして、最近駅前にオープンしたローカルファーストフード店、｢SUZUVEL｣で気楽な食事タイム。

その間に持ち歩いた本３冊。

結局1冊しか読破できなかったけれど、休日だが仕事だか解らぬような、分刻みのスケジュールが無事終了。

そして、思うこと。

今の時代、何を売るにしても、品質の悪い品物等、出回ってる事の方が少ない。

良い品物が渦巻く中、如何に出会うまでをワクワクさせ、出会った時はドキドキさせ、出会った後もキラキラさせてくれる。

そんな一品が求められているのだと。

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