全国往来解除後、初の週末。

満室とはいかないまでも、三ヶ月半ぶりに、三分の二の記入のあるホワイトボードを見て、感無量…

調理場もルームさんもフロントも、久々の嬉しい小走り。

笑顔で小走り。活気溢れる一日に感謝です。

お天気と解除の声に誘われて、ふらっと出かけてふらっと泊まる事にしたと、バイクのお客様もお二組。

皆様是非ふらっと出かけてみて下さいませ。

何時でも、お部屋ご用意致しております。

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新しい生活様式、新しい宿屋様式…

沢山の項目のガイドラインに沿い、やれるだけの事はやっている今の状況。

でも…お客様との距離がどんどん離れて行くようで、とっても寂しい気がしてなりません。

どうすれば良いやら…模索中です。

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気が付けば、今週日曜日は早、夏至です。

人間がコロナに翻弄されて三ヶ月半余り、自然はどこ吹く風と、美しくあり続けてくれています。T氏からの贈られて参りました。

初ホタルの光、艶やかな紫陽花。

夏至間近、これぞ美しい風物詩。

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この月、日陰にひっそり咲いているドクダミの真っ白な花。

そのかわいそうな名前と香りに、幼い頃は皆と同様、忌み嫌っていた私ですが、いつの頃からか、その密やかさの反面、艶やかさも感じ、心惹かれ、この時期、我が家の一輪ざしにも必ず登場するようになりました。

そして毒を｢矯める、止める｣の意味もあり、昔から薬用として大事にされてきたと言う事で、宿の香りのお風呂も、六月は｢ドクダミ湯｣でございます。

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我が社長の大学時代の友より、手作りメッセージ付きの素晴しい折り紙。

そして、宇都宮の民話で魔除けとし伝わる｢黄ぶな｣の生菓子、を頂戴致しました。

何とも温かみ溢れる手作りの、折り紙花輪に感激。

確か…少林寺拳法の仲間だったような…とは思えぬ器用さ。

そして、昔、宇都宮に天然痘が流行した時、病人に食べさせたところ、治癒したと伝えられる黄色のふな、｢黄ぶな｣のお菓子。

こんな時と励ましにお越し下さいました友、持つべきものは友、と感謝感謝です。

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エフエム雪国さんより、毎週発行されております雪国新聞。

この間の私たちの活動を掲載して頂きました。

六日町温泉女将会として、宿のコロナ対策と今後の営業方針の合同学びの会です。

より多くの地元の皆様方に、お読み頂ければ、幸いです。

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いよいよ始まった、｢つなぐにいがた｣県民宿泊キャンペーン。

一万円以上のご宿泊なら、県民もれなく五千円の補助がございます。こんな特典、使わない訳にはいきません。

勿論地元の旅行会社を通して下さいね。と言う事で、地元旅行会社さんと観光協会の女性スタッフが力を合わせよう！と、お越し下さいました。

SNSでも発信して下さるとの事で、私のとりとめもないおしゃべりにお付き合い頂き、館内の写真も沢山お取り頂きました。

地域女子パワーで、県民宿泊意欲の向上に頑張ろう！と熱く思い、お別れ致しました。

この機会に、是非地元の温泉宿の体験宿泊、如何でしょうか？

日帰り料金で、ご宿泊可能です。

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マゴマゴ1号、流行の鬼滅の刃、ねずこの衣装で登場。

バアバは何のことやら良くわかりませんが、マゴマゴは真から成りきり、この決めポーズ。満足のご様子です。

そういえば、我も幼い頃、大好きアニメキャラな洋服を、母に手作りしてもらった記憶も…

似たり寄ったりですね。

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おしやれな15種類のフルーツゼリー詰め合わせ、その名も｢彩果の宝石｣。

片や創業100年素朴さと温もり溢れる｢ほんのびまんじゅう｣。

お客様からの頂き物、早速に封を切り一口食べちゃいました。

そしていつも喜んで食べてくれるスタッフが、今日も少ない事が悲しい。

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早朝、自宅の郵便受けに鎮座ましますアマガエル君。

どんなに近づいても、全く逃げる気配はございません。

子供の頃は平気で触っていたくせに、大人になるとどうも手が出ません。

只じっと見つめるのみ。

しかしながら、田んぼからのカエルの大合唱は昔も今も、大好きです。

この時期、いつでも身近にいる小さなアマガエル。

眺めるだけのかわいい友達、アマガエル君。

明日は雨かしら？

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