この月、日陰にひっそり咲いているドクダミの真っ白な花。
そのかわいそうな名前と香りに、幼い頃は皆と同様、忌み嫌っていた私ですが、いつの頃からか、その密やかさの反面、艶やかさも感じ、心惹かれ、この時期、我が家の一輪ざしにも必ず登場するようになりました。
そして毒を「矯める、止める」の意味もあり、昔から薬用として大事にされてきたと言う事で、宿の香りのお風呂も、六月は「ドクダミ湯」でございます。
よろしければクリックをお願い致します。
他の人気女将ブログも見れちゃいます。
予約システム改修中のため、お電話・メール、または外部予約サイトよりご予約をお願いいたします。ご不便をおかけして申し訳ございません。