明治39年、地元魚沼で生をうけ、62年千葉県で鬼籍に入られるまでの81年の生涯、二度の戦地応召の中も、ずっと故郷越後を描き続けられた川合玉堂先生門下の画家、阿部六陽(ろくよう)という画家がいらっしゃいました。
30数年前、宿にお泊りになって、お気に入りのスタッフ愛ちゃんと、よく写生に出かけていかれていた姿を思い出します。
宿には六陽先生がこよなく愛された越後路の大自然が雄渾な筆致で描かれた、黒彩爽やかな作品が、数点展示してあります。
そして、我が家には子供らの手形足形にお言葉を頂戴した、記念の二点もありました。
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