先日テレビで保育園児らが、各々籠にレンゲを嬉しいげに摘んでいる姿が写し出されていました。
そう言えば子供の頃、当たり前にあったあのレンゲ畑はどこへ行ってしまったのか、と急激にあの幼い頃の光景が懐かしく甦って来ました。
春の農作業開始まで、レンゲ畑は格好な遊び場と化します。寝転んだり、集めて花の王冠を使ったり、蜜をなめたり…
レンゲの根には窒素を蓄える性質があるとかで、当時は土の肥料や家畜飼料として植えられていたとか。
化学肥料が普及した現在はお役目ゴメン、ということなのでしょう。
周囲に全く見当たらないと思うと、無性に見たい欲求が増す、今日この頃です。
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