そんなタイトルのエッセイを読みました。
恐らく80歳位の筆者と思われる子供の頃、まだ目覚めぬ布団の中で聞いた、母親が朝食を作る台所の音。
トントン(勿論包丁でまな板を叩く音)プス-(お餅が膨れ破裂し萎んで行く音)ニッチ(おにぎりを握る音)ガツガツ(鰹節を削る音)ゴリゴリ(胡麻をする音)等々。
鰹節削り器もすり鉢も擂り粉木も、もはやで死物と化している家庭も多い現代。
今ならば、電子機器、ブンブンチョッパー、ブレンダー、スライサー、等々の音?なのかと。
家事も相当楽になったもんだなあ。
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