ただの葉っぱの裏側の画像だとお思いでしょうが、よ～くご覧下さいませ。
キラキラの真珠の様な小さな粒々が40個余り。
これはカンアオイの葉に産み付けられた、ギフチョウの卵です。
このままカンアオイの葉っぱを食べて成長し、黒い幼虫に。
そして蛹になり冬を越し、今度カタクリが咲く頃には羽化し美しいギフチョウの姿となります。と教えて下さったのは毎年この時期、東京からギフチョウの写真を撮りに起こしのご夫婦です。
今年は雪解けもはやく、ちょっと時期も遅かったため、既にチョウは産卵を行い、短い一生を終えていたところだそうです。
このまま自宅で大切に育てられるとのお話し。フロントカウンターで貴重なギフチョウの学び、させて頂きました。
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