コロナ禍で、なんと二年半ぶりに東京の子どもの所へ。
方向音痴な上に初の新居までの道のりは不安。
先ずは東京駅から大手町へ初の半蔵門線を、目指すも、頭の中は?マ~ク。
警備中らしい若い警官に訪ねるも、えっと、と自信なさげ。
近くの若い美しい女性、スマホでちゃっちゃっと、「この通路をまっすぐです。」「ありがとう」と意気揚々と歩き始めたものの、途中で又々不安になり、隣を歩く大学生風の男子に又々訪ねると、なんと途中まで一緒に歩いてくれ、無事改札口到着。都会の方々の優しさに、心がホッコリ。
明けて帰郷の越後湯沢から六日町行きのほくほく線の車中。スーツケースを引っ張りあわてて乗り込んだ外国の方。
金沢行きまての切符を私に見せ、「この電車で大丈夫?」と片言の日本語で。ならばと慣れぬスマホで路線検索。
「直江津で乗り換え、上越妙高で北陸新幹線で到着は20時頃」とおもいっきり日本語で答えるも、どうやら通じた様子で、ニコニコ「ありがとう」と。
都会で頂いた優しさを、田舎でお返しできたようでちょっと嬉しい、東京旅でした。
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