毎度の事ながら、書店に出かけてはみるものの、文庫ランキングを見ながら選択する様の乱読。
そして、何故かこの二ヶ月、女子高生を泣かせる様な純愛小説を手にしてしまい、アララ・・・?
と、負けずと読み進めながら、何故かボロボロ涙がこぼれる始末。
まだまだ女子高生に負けぬ感受性を持ち合わせていたのかと、己の純真さ?に驚き。
そして、次の作品も読んで見て、同じ症状。
多分これは、歳を重ねての年寄り特有の緩い涙腺と思われる。
己のどんな辛さにも涙は出ねずとも、他人様の優しい言動にはまだまだ泣ける自分に、嬉しくもあり、穿かなくもあり・・・・
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