大人も子供も、今も昔も

宿の朝食に欠くことのできない一品、「きりざい」です。

山盛りのコシヒカリに、山盛り乗っけて、さあー、これから勢いよくかきこむ、正にその瞬間です。

この「きりざい」とは魚沼地方の郷土料理。「きり」は切ること、「ざい」は野菜の菜、漬物や野菜を細かく切って、醤油を垂らし納豆と混ぜ合わせます。

昔肉や魚をあまり食べられなかった時代の、貴重なタンパク源であり、非常に栄養バランスもとれている為、今では家庭は勿論、学校給食でも人気メニューとなっています。

大人も子供も、今も昔も変わらぬ大切な魚沼地方の味です。

 

 

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