籍に入り、早32年が過ぎようとしております、我が母の思い出。
今、もし生きていたならどんなにか、私の支えになっていてくれたかと、無いものねだりの感じです。
山陰の田舎で、10人兄弟の末っ子に生まれ、兼業農家の教員の父の元へ嫁ぎ、果樹園、稲作、畑作を営みながらも、裁縫、編物、婦人会活動、PTA役員、趣味の短歌、詩吟、ケーキ作り、味噌、パン作り等など、思い出しても数え切れない活動をしながら、それでいて、何時もおっとり、鷹揚な印象しか、今の私のには、ありません。
今更ながら、爪の垢でも・・・と思うばかり。
当時の母は皆そうであったのか、はたまた、我が母が特別だったのか?・・・・
絶対的に真似出来ぬ、理想の憧れの母。年を重ねる毎に思いは深まります。
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