めっきり涼しくなりました。

気が付けば８月も今日で終わり、っとふと見上げると…秋の空、秋の雲に。

私は雲については全く無知ですが、秋は雲好きにとってはたまらない季節らしい。

白っぽい夏の空から深い青色の空になり、繊細な様ざな雲達が空高くポッカリ、バリエーション豊かに浮かぶそうです。

今日の六日町に浮かぶのは、うろこ雲かひつじ雲かいやいわし雲かも！

大阪から大学のOB会で八海山登山、との事でお泊まり頂きました。

御挨拶に伺った御宴席では、兄と同じ大学である事、その朝、私が大阪から帰ったばかりである事、等々の話で大層盛り上がりました。

翌日開いた新聞で、何と皆様の本当の目的は前日の新潟関川、杁差岳の慰霊登山であった事を知りました。

50年前の一緒に登山中に転落し亡くなられたお友達を偲ぶ慰霊式を行われ、その後うちへお越し頂いたのでした。

最後迄その事をおっしゃらず、明るくくお帰りになったのは、きっと私共の宿へのお気遣いと、一層胸が熱くなりました。

アンテナショップから会場を、梅田丸ビル大阪第一ホテルに移り、「うまさぎっしり新潟」懇談会

関西圏の旅行社さん、メディア関係者の皆様へ新潟のプロモーションです。

私は六日町温泉女将の会のお酒「ゆきあねさ」のおかげで大層注目を浴びております。

やはり「六日町限定」「限定」の文字は魅力的のようです。

是非現地六日町へお飲みにお越し下さいませ。

ここは大阪梅田地下街の新潟アンテナショップ、「じょんのび新潟」です。

始めてお邪魔しました。

新潟の美味しい物と一緒に観光のPR。

鳥取県出身の私としては、満更知らない訳ではない梅田ですが、余りの変貌振りにオロオロ。

全く未知の地域になっていました。

新潟のお酒、お米、お煎餅、笹団子、枝豆、車ふ、スイカ、南蛮みそ、等々…未だ未だ一杯。

美味しい新潟をじょんのびして下さいな。

これ、何だか解りますでしょうか？黒丸赤丸は本日お休みを頂いているスタッフです。

昨日迄の田舎体験、明後日からの生ビール祭りの間、ほんの束の間の小休止の今日、8割のスタッフがお休みを頂戴いたしました。

そんな訳でフロントは私一人ぼっち。

これが又、以外と忙しい。予約の電話に、打合せのお客様に、チュックアウトにチェックイン。

皆様にご迷惑が掛かっていなければ良いのですが…スタッフのシフトの責任者としてはなにがなんでも頑張らねば！

今日は二十四節季で言うところの「処暑」。

「立秋」の次に来る、暑さが少し和らぐ頃、暑さが落ち着いて来る頃、との節目です。

そういえば此処のところ朝夕はとても過ごしやすくなりました。

館内も鈴虫の鳴き声と吾木香のアレンジで、秋の気配が…

田舎体験も無事終了。

子供達の歓声も聞こえなくなるかと思うと、夏の終わりはやはりいつも寂しいです。

来週27日水曜日より、いよいよ恒例「生ビール祭り」が３日間の開催となります。

恒例と言えども毎年マンネリにならぬよう、今日は社内試食会。

お泊まりのお料理とは赴きを変え、お出で頂く地元の皆様に喜んで頂けるように毎年毎年試行錯誤。

今年も一日200名のお客様にお越し頂けるようです。

残すところ、後五日。

最後の追い込みスタートです。

最高のお天気に恵まれて、今日は我が宿のゴルフコンペです。

114名の皆様さあこれからスタートです。

ゴルフのできない私は「いってらっしゃ～い」と見送り役。

そしてその後は夕方６時より、盛大な表彰式の準備です。

今日は新潟県旅館組合事務所にて、観光プロモーションポスター用の写真撮影があり、１ヶ月振りの着物着用でした。

何しろ夏休み期間中は元気なお子様のお相手には作務衣が一番と、１ヶ月間、全く着物とご無沙汰でした。

30度を越す猛暑日の中は少々でも、地元の小千谷縮みの着物、塩沢越後上布の帯なら、暑さは感じません。

流石通気性に富み軽く、さらりとした風合いとシャリ感。蒸し暑い日本の夏には最適な地元の織物です。